ワールド極真会館紹介
World Kyokushinkaikan Introduction
創始者 大山 倍達
Founder OYAMA MASUTATSU
極真空手創始者。世界120ヶ国1200万人の門弟の総裁として、その生涯を極真空手に捧げた。闘牛との戦いや、素手によるビール瓶切り、過酷な山籠もりなど、伝説的な逸話を残す地上最強の武道家。1994年、70歳で急逝。
代表 竹 隆光 理事長
President TAKE RYUKOU
鹿児島県出身。18才で総本部に入門。(故)大山倍達総裁の元で修行に励み、現役時代は強力な突きと下段蹴りを武器に全日本で活躍。金属バット折りはあまりに有名である。また、全世界空手道選手権大会チャンピオンや全日本選手権大会チャンピオンなど、多くの実力選手を育て上げる実績は、空手界で群を抜く高い評価を得ている。現在は、一般社団法人国際空手道連盟ワールド極真会館の理事長を務める。創始者、大山倍達総裁の築き上げた極真空手の真髄たる「武道精神」の普及と、「極真空手道」の発展の為、邁進する日々を送っている。
長崎県支部長 土井和弘
Branch Chief DOI KAZUHIRO
一般社団法人国際空手道連盟ワールド極真会館 理事一般社団法人ワールド極真会館 長崎県支部 支部長段位 伍段
ご挨拶
Greeting
極真空手道にめぐり逢った事で人生が変わったという多くの人に出会ってきました。スポーツとは一線を画す、日本の伝統武道「空手」。 古来より先人達の知恵と汗と鍛錬が結実し、不要なものはそぎ落され、必要な技術体系だけが長い時を超えて残る事となり、現代の我々はその先人の研ぎ澄ました大いなる遺産を享受できる。これが伝統武道である空手の本質であり、幸いに今を生きる我々は入門を通してこれを学ぶことができるのです。 また、「極真空手」はさらに実践的な動きに特化し、競技として万人に受け入れられ大きく発展しました。なかでも「ワールド極真会館」は、日本の「武道空手道精神」を基軸とし、大切に守り伝えながらヨーロッパ、ロシア、中国、アジア、中東、南アメリカなど全世界にも急速に広まりました。 長崎県支部では、「頭は低く、目は高く、口慎んで心広く、考を原点とし他を益する。」という大山総裁の言葉にも象徴される様な肉体的に逞しく精神的にも清い「青少年の育成」に力を入れて取り組んでいます。 また、道場に通う子供たちには常に安全な指導を心がけ、極真空手を学ぶことで「人を想いやる心」を見につける事を目指し、社会に貢献できる人間づくりを目的とした活動を行っております。 冒頭でお話しした、極真空手にめぐり逢った事で人生が変わったという多くの人に出会ってきましたが、これは人の力で変わるのではなく、自らの力で自然と変わっていく姿でした。 自分に自信がつき逞しく変わっていく者、熱中できるものが見つかり成長する者、成功体験を知ってそれを日常でも活かせる様になった者、空手を活かして社会を守る職(警察官、消防士、海上保安官)に進んだ子供達、空手の先生になりたいと研鑚する者。このような事柄は共に進む仲間が居てこそ、得る事ができるものではないかと思います。 ワールド極真会館長崎県支部には少年から一般男子、女子、壮年まで様々な年代の多くの仲間がいます。新しい事を始めるのに不安はつきものですが、見学・無料体験入門なども行っております。これから仲間になる皆様のご入門を、指導員一同心よりお待ちしております。
◎長崎市・佐世保市・大村市・諫早市・長与町・時津町・島原市・雲仙市など県内全域に道場有り。
極真空手の原点を表している言葉です。この精神を胸に、心身の修養に励んできます。少年期・青年期の子供達にとって、この経験はかけがえのない財産となっていきます。
武道の世界の奥深さと厳しさが伝わってきます。この気持ちをもって、さらなる高みを目指し、大人から子供達までが日々の稽古に励み、そして礼節を身につけるために1つ1つ学んでいきます。
口だけの理屈を言っても、実際に行動で示して体現する事がなければ意味がない。当道場では、この精神を一人ひとりが身につける事を最も大切にしています。